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2022/10/14

中国の電子商取引を足元から支える配送業(前編)

日本物流開発コラム担当です! いつも当コラムをご愛読いただき誠にありがとうございます!

今回は「中国の配送業界NO.1順豐速運発展」 と「中国の国内配送業の変化」についてご紹介していきます。

中国の電子商取引を足元から支える配送業について

アリババを始めとする中国の巨大電子商取引業は、今や人々の日常生活にとって欠かせない存在となっています。しかし電子商取引業は、Web上での取引で完結するのではなく、Webで取引された物品が手元に届いてようやく完結します。その最後の物品の配送を担うのが配送業です。

順豐速運について

中国には多くの配送業者が存在しています。中でも特に巨大な配送業者が順豐速運(SF Express、以下、順豊と略)です。順豊は速達業者(日本の宅配業者に該当)として1993年に王衛によって設立されました。当初は低価格を強みとしていましたが、後に高品質な宅配、すなわち航空機を利用した高速配送や、汚損・破損の少なさを強みにして急成長しました。特に高速配送では、中国の民間宅配会社として初めて自社で航空機を購入するほど力を入れていました。そして、現在では中国国内で第一位の売り上げ、利益を上げるほどの企業になりました。

そして近年、順豊はある変化を迎えています。これまでは物流インフラに巨額の投資を行っていたのに対し、研究開発に力を入れるようになってきたことです。「順豊のこの変化の背景」や「中国の配送業」に何が起きてきていますか。

 

次回予告

「順豊の事業」や「今後起きる中国の配送業」の変化について解説していきます。

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