2023/02/07
美女木営業所 所長インタビュー
皆様こんにちは!日本物流開発のコラム担当の「一」です!
いつも当コラムをご愛読いただきありがとうございます!
今回のコラムでは所長インタビュー第二弾といたしまして、美女木営業所の重浦所長へインタビューを行いました!(前回の戸田営業所所長インタビュー記事はコチラから!)
どのような思いや計画で業務を管理されているのか?今回は様々な話を聞いてまいりました!
プロフィール
生年月日:1968年10月31日🎃
生年月日:1968年10月31日
出身:兵庫県明石市
経歴
2006年:日本物流開発株式会社入社
以降14年間戸田第二営業所、本社営業部、AR事業部と部署が変わりながら現場・事務に従事
2020年8月:美女木営業所所長代理就任
2022年4月:美女木営業所所長就任
趣味
映画・音楽鑑賞、読書、ドライブ、食べ歩き
ドライブは長距離ドライバーをやっていた頃量から、埼玉から500km圏内なら日帰りで行ったりしていましたが、奥様からの申し出と運行管理上の問題(笑)によりここ数年は100km圏内にとどめるようにしています。
Q.まず日本物流開発に入社した経緯を教えてください
A.クリエイティブな流通加工に魅力を感じて入社を決意しました!
当社に入社する以前は20年間、運送業にドライバーとして携わっていました。 引越屋さんのアルバイトから始まり他の運送屋さんに移り2t、4t、大型と乗り換え、車も荷物も様々なものを扱ってきましたが物流の中ではよりクリエイティブな流通加工に魅力を感じ、入社を決意いたしました。 入社の面接の際に『当社を選んだ理由は?』の問いに『貴社のホームページに非常に感銘を受けました!!!』と答えたのですが、実はそのHPは同名他社のものでした…という事は内緒です(笑)
Q.今行っている業務について教えてください
A.現在、営業所運営業務全般を行っています!
売上管理や顧客管理、経費、所内庶務などを行っていますが現場が忙しいとフォークに乗り入出庫作業も行います。大声では言えませんがどちらかと言えばフォークに乗っている時の方が楽しいです(笑)
Q.やりがいと困難を教えてください
A.やりがいは営業所みんなの笑顔につきます。
みんなの笑顔の為に頑張っていますし、みんなの笑顔に救われています。
逆に困難なことは大型案件が入った際のスペース確保です。美女木営業所は床面積が当社最小規模でスペース的に制約が多いので入出庫の予定を所内で共有し、時間軸も精緻に考慮した『4次元格納(と呼んでいます。笑)』で乗り切っています。また最近は各種資材、運賃の価格上昇によるコストの増大も止まらず、作業効率UPでヘッジすると共にお客様にご理解いただくことに腐心しております。
Q.美女木営業所について教えてください
Aチーム力のある営業所です!
美女木営業所は規模が小さいながらも雰囲気が良く、ベテランの方々に長く勤務していただいており、精鋭が多く、チーム力のある営業所です。 チーム力を生かした短納期のスポット作業が得意で、逆に大物量の長期保管には不向きです。
Q. 理念・MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)に込めた想いについて教えてください
A.「ハピネス経営」の理念に共感を覚えました!
AZ-COM丸和グループ入り以前の理念にも思い入れはありますが、グループ入りしてから加わった『ハピネス経営』の理念に非常に共感を覚え、まさに自分の目指すところと一致しているところに喜びを感じています。幸せのない仕事場からはいい仕事は生まれないと思っています。
Q.最近、現場に対してどのような注意喚起を行っていますか?
A.作業安全の確保を徹底しています
非常に悔やまれることに昨年カッターナイフによる怪我を発生させてしまいました。営業所を預かる身として、営業所内の安全は全てに優先する事をあらためて肝に銘じ、カッターの扱いについては毎日朝礼で注意喚起しております。また、物理的にも改善を行い、原則安全カッターしか使用しないルールに改めました。 他にも館内のフォークリフトでの走行、ラックへの荷物の格納、中2階への荷物の移動等、危険が考えられる箇所の注意喚起を朝礼、標示等で常に行っております。 また、現場作業においてはミスのない作業はもちろんのこと、『お客様が喜ぶ、感動する作業』を全員に浸透させるよう日々取り組んでいます。
Q.現場方々へ意識して行っていることはあります?
A.こまめな声かけを心がけています
楽しい雰囲気にするため、また、チーム力を更に上げるために休憩時間にはいろんな楽しい話を出来るよう、日頃から情報収集に努めています。『もっと仕事の話もしてよ』とツッコまれることもありますが、そこは優秀な部下がきちんとやってくれています(笑)
Q.近年燃料費の向上に伴う配送料金の値上げなどがあり物流業界では様々なことを変えていく必要があると思いますが重浦所長が考える「これは変えるべき」事と「絶対に変えちゃいけない」と思うことを教えてください。
A.「恒常的な改善」と「皆の幸せ」です
コストの上昇をお客様へ転嫁する前に作業効率を上げるための施策は常に取り組んでいく必要があると思っています。現場は常に改善の繰り返しでより良く変えていくべきなので、毎日KPIを観測し、常に改善に取り組んでおります。人財的にも時流に乗るよう、常に学び成長していく事が必要です。 変わってはいけない事は当社が経営理念として掲げる『ホスピタリティ×プロフェッショナリズム』すなわち『お客様を考える心×プロとしての自覚』、そして『従業員みんなの幸せ』です。
まとめ
いかがだったでしょうか? 美女木営業所所長はこのようなビジョンで現現場教育を行っています。今後も様々な現場責任者からの声を届け当社の魅力を伝えていきたいと思います!!