業務フロー
入庫 | 商品を入荷し、検品・格納を行います。 |
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受注 | 出荷指示に基づいて、作業指示の準備を行います。 |
ピッキング | 作業指示を元に、棚から商品の摘み取りを行います。 |
流通加工 | 要件次第で、ラベル張りなどを行います。 |
梱包 | ピッキングした商品が傷つかないように、箱詰めを行います。 |
出荷 | トラックに商品を載せて、発送を行います。 |
当社の実績
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キャンペーンの高回転実施
通販事業者と当社の連携により、月2回のペースでキャンペーンを打ち出し続け、通販成績を伸ばした実績がございます。
キャンペーンを実施するに当たり、下記の問題がありました。【問題点】
企画内容によって同梱対応が必要な商品、
チラシ等あるが受注データへの反映ができない。通販事業者側で、物流会社へ期間限定での同梱(おまけ、プレゼント等)を依頼するにも
物流会社への指示における発送データの中に対象同梱品のデータを付与する為には、
通販サイトや管理システムの改修を要する為、半年から1年ほどかかってしまう。システム改修費が「数十万円~数百万円」と高くなるため、費用対効果の分析も必要。
何度も改修することが出来ず、決まった範囲の企画内容となる。【解決策】
上記のような問題に対応するために、通販事業者様から「データ」と「同梱対象条件」を頂きました。 条件に沿った受注内容にのみ、同梱対象品をデータ生成させ、現場作業にて使用する帳票類にも印字を可能としました。 また、精度の要でもあるバーコード検品データも生成させることで、同梱漏れなく、様々な同梱条件に臨機応変に対応しております。
現場を良く理解したスタッフによる自社システムの内製化で、最短1週間での改修対応を行うことが出来ました。 ベンダーと比べ、必要なコミュニケーションコストが低くなるため、短期間・ローコストでの改善を可能にしました。 -
BCP対策
発送拠点が1カ所であると、「災害時に必要な物資が届かない」といったリスクが生まれてしまいます。このリスクに対応するため、BCPを実施する必要がありますが、以下のような問題があります。
【問題点】
運営手法の違う拠点を
複数管理する必要性が出てしまう為、
荷主側での負担が大きくなってしまう。発送指示や業務上の連絡など、荷主側で行う業務が増えてしまう 拠点によって扱う運送会社が違う為、品質などの担保が難しい システムの管理方法が拠点によって違う為、統一されたデータ管理が出来ない 【解決策】
データや拠点管理を一括で行う為に、当社のシステムで一度データ加工をして、協力会社様と東西の発送拠点のインフラを作り対応しています。弊社内製化による現場が使いやすい1つの案件に対して特化したシステムを、別拠点の倉庫に対して連携することで、品質を落とすことなくサービスの提供を可能としています。
東西に拠点を分けることで、運送のリードタイム、配送費削減にも成功しました。 -
サンプル発送
【問題点】
通販を運営する上で、「商品の価値が画像や文字でしかわからない」という問題が存在します。「香水」のような商品は、「香り」の重要性が高く、通販での販売は実店舗と比べて難しくなります。
【解決策】
当社は、流通加工を得意としており、「試験紙に香水の香りをつけて、ジップロックに入れて発送する」といった業務を行った実績があります。下記は実際に行ったフローになります。
・約30種類ある香水から、当日必要なサンプル集め
・出荷に間違いがないように香りに番号付けを行う
・香りづけ→ジップロック→作業番号バーコードシール貼り付けの流通加工
・バーコード検品を可能とした発送
このような複雑な流通加工を実施できる背景として、自社でシステムを内製していることに強みがあります。要件に合わせて、必要なシステムを作ることにより情報整理を可能にし、効率的な現場運営をしております。
よくある質問・物流課題
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誤出荷が多い
お預かりする商品は入荷時に一つずつ検品を行う為、間違った商品の格納を予防し、ピッキングミスの根本を除外します。入荷後の商品は各ロケーションにて保管を致しますが、ピッキング時のミス発生を防ぐため、当社では各ロケーションに商品の写真を貼り、ピッキング時の誤ピックを防いでいます。これにより、データと目視検品の二重チェックにより、誤出荷のリスクを最大限に減らすことができます。
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倉庫内の在庫数を把握できていない
当社ではWMSと棚卸による「在庫データの保管」と「実在庫と一致するのかの確認」を行っています。アナログとデジタルの融合により正確な在庫数の把握が可能となっています。
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破損が多い
当社では商品を丁寧に梱包する・扱うよう従業員に対しての教育を徹底しております。
商品に応じた個装や梱包を行い、必要であれば資材の作成等、お客様のご要望に応えるだけでなく、商品を取り扱う上での現場の意見も取り入れた確実な破損防止策をご提案いたします。
例)「商品の二重個装」、「緩衝材の作成」等 -
商品期限が過ぎてしまう
商品に関して基本的に先入先出を徹底しております。また、WMSによる商品管理・追跡によって古い商品がないか確認し、古い順から摘み取るようピッキングリストを出力することも可能です。
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商品が見つからず、ピッキング効率が悪い
当社ではロケーション管理によって商品の場所がどこにあるかすぐに確認することができる環境を整えております。ピッキングリストに記載の商品コード毎に商品をエリアごとに管理しておりますので商品コードである程度の場所がわかるよう効率化を図っております。
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自社で商品を管理しているが、
キャパオーバーしてしまっている今まで培ってきた数多くの物流ノウハウを活かすことで、お客様の物流業務効率化を支援いたします。「完全アウトソーシングによる効率的なオペレーション」や「スポット対応」、「倉庫環境の見直し提案」などにより、キャパオーバー解決のお手伝いをさせていただきます。
建設状況
交通アクセス・倉庫情報
住所 | 茨城県土浦市上坂田1458-1 |
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成田空港まで | 車でおよそ1時間 |
土浦北ICまで | 車でおよそ5分 |
総面積 | 約5670坪 |
稼働開始 | 2023年6月 |
お問い合わせ・資料請求
些細な事、疑問に思ったこと、やってほしい事があるけどできるのか、一度倉庫を見てみたいなど
なんでも下記フォームから連絡をください!!
様々な課題解決に努め、お客様と共にさらなら発展をしていきます!!
また、毎月新倉庫の施工状況などを更新している「土浦新センターMonthly Report」もございます。
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